Tuesday, 3 September 2013

エニアグラムは地図みたいな物



 前回は、人それぞれ、個人によって、
「出来事、イベント」への対応の仕方が違うっちゅう話をしたやんか。
今回はその続きやで。






人それぞれ、「出来事、イベント」への対応が違う。


エニアグラムっちゅう考え方
その「出来事、イベント」に対応する時に


「何を重要視しているか」


のパターンに
9つのタイプがあると考える、
性格心理学のようなもんなんや。








ほいで、タイプごとに、
本人には気づきにくい偏見をもっとったり、
気づきにくいすばらしさがあるんや、ということを教えてくれるんやで。


9つの性格タイプっちゅうのは、
いうてみたら、代表的な9種類の心の癖ちゅう風にいうこともできるかもしれへんな。


心の癖ちゅうのは、
自分を守ってくれる場面もあるし、
自分の可能性を限定する
足かせになっとることもあると思うんや。





エニアグラムは
タイプごとの心の癖を示しとって、
自分をみつめたり、他人を理解するときの、
心の地図のような役割を
果たしてくれるんとちゃうやろか。


地図みたいなもんやから、
その人そのものではあらへんけど、

地図なしに
知らない土地を旅するのにくらべたら、

かなり便利なものにもなるんとちゃうやろか?